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3Dツール、どこで活用する?DESIGN MANUFACTURING CLASS in KUDAN #01 イベントレポート

ケイズデザインラボが培ってきたデザインや製造に特化した3Dツールテクニックや、機材を活用したビジネス開発、助成金取得にいたるまで、様々なノウハウを共有するオープンイベント「DESIGN MANUFACTURING CLASS in KUDAN」(通称DMC in KUDAN)。
2018年1月24日(水)開催の実質第1回目は、ものづくりと3Dツールの親和性にフォーカスします。

便利なのはわかるけど、どこにつかえるのか


近年名前をよく聞くようになった3Dソフトウェア、触感デバイスを用いたボクセルモデラー「Freeform」と、リバースエンジニアリングソフト「Design X」。便利そうだけど、自分の会社でも使えるのか?そもそも3Dツールをどの段階で導入すればいいのか?


疑問を解消するための一つのプロセス「リバースエンジニアリング」について、テクニカルディレクターからお話しました。ここで言うリバースエンジニアリングとは、製品等の現物を3Dスキャンし、3Dデータ化する手法のお話です。


さて。3Dスキャンとは言うものの、スキャンしただけのデータは点群という点の集合体で、形をなしていないデータです。さらに、撮りきれていない箇所があったり、位置合わせがうまくいっていなかったり、と、スキャンしたデータがそのまま使える訳ではないのです。
そこで登場するのが、名前があがっている「Design X」と「Freeform」です。


スキャンデータの活用は、たとえば、
「図面のない既存製品の再設計」「大切なところを残したリデザイン」「CADデータと実製品データの比較検査」などで力を発揮します。また、有機的な形状もデータ化ができるため、CGモデルに活用したり、デジタルアーカイビングなど、設計製造分野以外でも役に立つ技術です。

ものづくりの現場でも増えている「3Dデータの活用」

本イベントは「全員が参加できる座談会的イベント」。ものづくりをするうえでの3Dデータ・3Dツールの「あれをしたい」「こまった」をテーブルに出していきます。
2週連続でスペシャルゲストとしてお越しいただいたのは、株式会社モールドテック(神奈川県藤沢市)代表取締役、落合孝明氏です。
落合氏が思うことは、「デザインとマニファクチャリングがつながっていない」こと。近年はボクセルデータ、STLデータの支給が増えており、デザインデータのCAD化・金型への反映をについてお考えなのだとか。


「データを切削に持ち込んだら、想像と現物の精度が違った」
「スキャンデータが重く、変換に時間を要する」
「使っているソフトがより使いやすくなるとうれしい」
まだまだ世間的な認知度が低いツールだからこそ、話せる場を設けることで、様々なご意見をいただくことができました。

次回はすこし毛色を変えた、ツール導入やサービス展開に役立てるかも?助成金取得サポートについてがテーマです。

イベント概要

 『DESIGN MANUFACTURING CLASS in KUDAN #00』
Freeform/Design X ってこんなにすごい体験会
2018年1月24日(水) 16:00〜18:00

 

イベント情報は随時更新いたします。ご参加やイベントに関するご質問等、お気軽にお寄せください。

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